清水実験材料株式会社は命を守り、健康に寄与する、その尊い研究をお手伝いします。

会社情報

ご挨拶

Message

文明化の波が地球をくまなく覆い尽くし、物質的な豊かさを多くの人が享受できるようになった今、人を病気や死への不安から解放することは、人類最大のテーマではないでしょうか?命を守り、健康に寄与する、その尊い研究をお手伝いすることに、私たち清水実験材料株式会社は誠心誠意を尽くします。

私たち清水実験材料株式会社は、マウスやラットなどの実験動物を中心に医学、薬学、理学、農学、工学の諸分野の研究に使われる実験材料・設備及びその技術を専門的に扱っています。実験動物の供給をはじめとして、その維持や管理など、研究に関わる技術的・補助的な業務の一切を安心してお任せいただけるのが私たちの目標です。 先生方は頭脳であり、清水実験材料株式会社はその手足でありたいと思います。先生方のご指導を受けながらスタッフのスキルを磨き、最先端の知見に遅れることなく研鑽を続けます。

ご挨拶

会社概要

About

会社名 清水実験材料株式会社
代表取締役 清水何一
創立年月日 昭和10年4月1日
設立年月日 昭和55年4月1日
所在地 本社 〒606-8304
京都市左京区吉田下阿達町37
資本金 1,000万円
TEL 075-752-0531
FAX 075-771-9741
E-MAIL shimizu-info@shimizu-ls.co.jp

沿革

History

昭和10年4月 清水商店として創業
京都大学医学部御用達として実験材料、医化学機器の販売開始
昭和27年5月 日用雑貨部新設
昭和44年3月 石川県能美郡寺井町にて、米国Simonsen社由来のラットSiz:Wistarの生産販売開始
昭和45年1月 日本エスエルシー株式会社と販売提携
昭和55年4月 清水実験材料株式会社設立
昭和57年4月 広島出張所開設 中国地方販売開始
昭和60年4月 実験動物の受託飼育管理業務開始
昭和60年7月 亀岡生産飼育場新設、ウサギSiz:JWの生産販売開始
昭和61年4月 広島出張所を中国営業所に変更
昭和63年4月 亀岡生産場にて、マウス・ラットの受託繁殖業務開始
平成3年5月 中国営業所を岡山県新見市に移設
平成4年1月 本社社屋ビル新築 受託飼育室設置
平成5年6月 コンピュータ販売開始
平成12年8月 中国営業所閉鎖、中国地方も本社直轄とする
平成12年9月 アネックスラボ新築、遺伝子補助業務開始
平成14年4月 弱酸性次亜塩素酸水(スーパー次亜水)生成装置販売開始
平成16年4月 バイオ技術受託業務開始、魚類水槽システム販売開始
平成17年5月 特定労働者派遣事業申請を受理される
平成25年9月 管工事業許可取得
平成30年9月 特定労働派遣事業を終了

実験動物福祉への取組みについて

Welfare

生命科学研究における動物実験の重要性とその特質を鑑み、「動物の愛護及び管理に関する法律」、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」、「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」および「動物の殺処分方法に関する指針」等に基づき、 弊社における実験動物飼育管理、動物実験の計画および実施に際し、遵守すべき必要な事項を示すことにより、倫理的観点から適正な実験動物飼育管理および実験動物の実施を促すことを目的とする。 弊社での実験動物飼育管理および動物実験の実施に当たってはReplacemant(動物実験の他手段への置換)、Reduction(使用動物数の削減)、およびRefinement(麻酔、鎮痛剤の使用や実験技術・精度の向上による動物が受ける苦痛の軽減)を基本理念としております。

社内規程

  • 実験動物飼育管理および動物実験の実施ならびに実験動物の輸送に関する基本指針
  • 実験動物福祉委員会規則
  • 遺伝子組換え動物安全管理規則
  • 実験動物の飼育及び衛生管理に関する基準
  • 実験動物安楽死基準
  • 実験動物の輸送に関する基準
  • 危害防止に関する危機管理基準
  • 飼育管理標準手順書
  • 実験動物の輸送に関する操作手順書

実験動物生産施設等福祉認証事業による調査結果

公益社団法人日本実験動物協会による令和5年度実験動物生産施設等福祉認証事業において、「動物福祉の観点から適切な管理・運用がなされていることを認める」と認証をいただきました。

実験動物福祉に関する自己点検評価

関連法規や機関内規程に則り、実験動物の飼養保管が適正に行われているか検証するため、年1回以上定期的に自己点検を行い、評価を行っております。
弊社は、今後も実験動物の適正な取り扱いと3Rsの遵守を行ってまいります。

アクセス

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